NO.04 青木ブルー
ある日
INUINUは
白い壁の前で立ち止まりました。
そこには
青い落書きが
たくさん描かれていました。
上手でも
きれいでもありません。
でも
見ていると
なんだか笑ってしまいました。
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その時
シャッ
シャッ
という音がしました。
振り返ると
青い絵の具で
壁いっぱいに絵を描いている人がいました。
その人が
青木ブルーでした。
その白い壁は
青木ブルーの家でした。
真っ白な壁を見ると
つい描きたくなってしまうそうです。
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青木は
青だけで描きます。
思いついた場所に
思いついた線を描きます。
壁
段ボール
紙切れ
気づけば
世界のあちこちに
青が増えていました。
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「今度、大阪でTシャツ展をやるんだけど」
そう話すと
青木は少し笑って、
「じゃあ、INUINUも描こうか」
と言いました。
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数日後
届いたのは
青い耳のINUINUでした。
まっすぐじゃない線
少しはみ出した青
子どもが夢中で描いたような
自由な絵でした。
「主役はINUINUがいい」
青木はそう言って
その作品が
このTシャツになりました。
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完成した作品を見ると
なんでもない一日が
少しだけ面白く見えました。
INUINUは思いました。
「この人は
世界を描くんじゃない
世界を楽しくしてしまう人なんだ。」
だから
四人目のアーティストになってもらいました。
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NO.04 青木ブルー
青だけを描く画家
「今日はどこがキャンバスになるかな?」
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こちらのTシャツは
7月10日・11日に開催する大阪イベントで先行販売いたします。
ぜひ会場で
青木ブルーとINUINUの出会いの物語も
あわせてお楽しみください。


