NO.03 ハナ・モリモト


ある日

INUINUは

小さなアトリエの前を歩いていました。

奥から

コツ

コツ

コツ

という音が聞こえてきます。

気になって扉を開けると、

そこは小さなアトリエでした。

机の上には

花びらや粘土

乾きかけの作品が並んでいます。

壁には

花言葉を書いたメモが

たくさん貼られていました。

奥では

夢中で粘土をこねている誰か

顔は見えません。

その人が

ハナ・モリモトでした。

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ハナは

花そのものではなく

花を見た時の

気持ちを形にします。

嬉しかった日

少し泣いた日

誰かに会いたくなった日

そんな記憶を

粘土で形にしています。

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「今度、大阪でTシャツ展をやるんだけど」

そう話すと

ハナは少し考えて

「INUINUも作ってみたいな」

と言いました。

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数日後、

届いたのは

INUINUの人形でした。

少しいびつで

少しゆるくて

でも

今にも動き出しそうでした。

「主役はINUINUがいい」

ハナはそう言って笑いました。

その作品を撮影して、

このTシャツになりました。


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完成した作品は

写真なのに

どこか手の温度が残っていました。

INUINUは思いました。

「この人は

気持ちを形にする人なんだ」

だから

三人目のアーティストになってもらいました。

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NO.03 ハナ・モリモト

粘土造形作家

「今日はどんな気持ちを形にしようかな」

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こちらのTシャツは

7月10日・11日に開催する大阪イベントで先行販売いたします。

ぜひ会場で

ハナ・モリモトとINUINUの出会いの物語も

あわせてお楽しみください。